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事業内容
特性はもちろんのこと、形状や材質についてもお客様との入念なお打ち合わせにより、ご希望に沿った製品を設計しております。製作にあたり、既存、新作に関わらず、モータ特性を測定することも可能です。
穴あけや削り出し等、モータの部品には精密さが要求されます。NC旋盤,汎用旋盤,マシニングセンタ等を使ってアルミや鉄等の金属部品の加工も行っております。
半自動巻線機以外に、全自動巻線機(ダブルフライヤー)も採用しており、より早く正確にコイルを巻くことが可能です。
加工された部品を検査し、正確な組み立て、調整が行われています。完成後は厳しい検査を受け、合格した製品だけが出荷されます。モータの心臓部ともいえるアーマチュアは、その特性を最大限に生かすために最新のバランス調整器が使われています。アーマチュアのコイルは殆どが自動機によって巻かれていますが、種類によっては、1つ1つ手作業で作られるものもあります。(写真右)完成品を試運転させ微調整を行っています。(写真左)